これからも、お客様から喜ばれる『良い板』を製造していきます。
蒲鉾板、木箱、木枠、木製品の事なら山幸にお任せ下さい。

これからも、お客様から喜ばれる『良い板』を製造していきます。
蒲鉾板、木箱、木枠、木製の事なら山幸にお任せ下さい。

  • 社名 株式会社 山幸 YAMAKOU Co., Ltd.
    所在地 〒400-0337 山梨県南アルプス市寺部1381
    創立 昭和37年6月4日
    代表者 名取 一法
    従業員数 22名
    事業案内 ・蒲鉾板製造販売・木箱製造販売
    ・木製品製造販売・一般製材・パルプチップ製造
    その他 一般製材・蒲鉾板・製函・木製品・JAS認証工場

商品紹介

【蒲鉾板】品質にこだわった蒲鉾板。

蒲鉾板は、蒲鉾の水分を吸ったり、出したりすることにより一定の水分量を保ちます。
これにより腐敗を抑える効果があります。

当社では、蒲鉾板製造にあたり、製材原板(蒲鉾板の厚み設定)から最終段階の選別作業まで、一貫した体制のもとで製造しております。

良い蒲鉾板を製造するには、原木の吟味はもとより、選別作業の効果を上げるということが重要です。
木にはヤニや、臭い、フシ、変色、腐りなど一本一本状態が違います。

蒲鉾板になってから100%選別をしようとするのではなく、大きい状態の時に蒲鉾板として不向きな板を選別することにより、製品となった蒲鉾板の選別精度が落ちず、効率よく作業ができます。

  • 材料について

    蒲鉾板になる材料は、カナダ産バルサムファー(もみ)です。
    バルサムファーは、数ある木材の中で色が白く無味無臭に近く癖がないため、蒲鉾板に最適です。

製造過程について

① 原木買入

② 製材原版加工(蒲鉾板の厚み設定)

③ 乾燥(板水分10~15%)

④ 平面削り(板表裏1mm削り製品の厚さに)

⑤ 横切り鋸加工(長さ加工)

⑥ 巾加工(ここで製品となります)

⑦ 金属検出器(安全を確認)

⑧ 選別(板を1枚1枚チェック)

⑨ 焼印刷

⑩ 包装

⑪ 出荷

【木箱】食品向け木箱。

当社では、木箱の材質は蒲鉾板に用いている、もみの木を使用しております。

通常木箱は、杉や松といった木などで製造されておりますが、当社で使用しているもみの木は色が白く木独得の臭いが無いのが特長で、商品に木の臭いが移る事がありません。また、木箱が呼吸することによって、湿度を一定に保つことができます。

製造過程について

① 原木購入 ▶ ② 箱材に加工 ▶ ③ 乾燥 ▶ ④ 巾取り ▶ ⑤ 長さ加工 ▶ ⑥ 仕上げ

現在ご使用いただいている用途

桜エビ、しらす、コロ柿、松茸、マグロみそ漬け、マグロ粕漬、その他化粧箱
コスト最優先の昨今において、材料挽きから打ち込みまで一貫した体制のもと製造をしております。

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